平成27年度 大石地域交流センター太陽光発電機能及び蓄電池付き避難標識導入事業

再生可能エネルギー設備

  • (省エネ等)高効率照明(街路灯含む)  [0.024 kW]

設備の概要

避難路への太陽光発電機能及び避難誘導標識の設置 1台

CO2削減効果(見込み)
0.014 [t-CO2/年]
総事業費
1,026,000 円
補助金額
1,026,000 円
完成年月
平成27年11月

施設の概要

(名称)
釜石市大石地域交流センター
(分類)
博物館等社会教育施設 
(役割・機能)
当該施設は平常時は大石地区の中心的な公共施設として地域住民に利用され、災害時には避難施設として耐震性・自家発電設備を有する施設である。
災害時収容人数 70人
(所在地)
岩手県釜石市唐丹町字向54番地

再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況

岩手県では「岩手県地球温暖化対策実行計画」が、環境にやさしく、災害にも強い「低炭素社会の実現」を目指して策定され、再生可能エネルギーの導入促進に関しては、(1)再生可能エネルギーの地産地消、(2)再生可能エネルギーの事業化と産業連携、(3)再生可能エネルギーの導入に向けた環境整備等が進められている。また、本市では、平成24年5月に「釜石市環境未来都市計画」を、平成25年3月に「釜石市スマートコミュニティ基本計画」をそれぞれ策定し、低炭素・省エネ・省資源による循環型社会を目指し、地域のエネルギー拠点としての公共施設への再生可能エネルギーの導入を推進している。

事業を行うにあたって工夫した点

用地選定に当たり、視認性、日照条件等を考慮しつつ、町内会等と協議の上、決定した。

担当窓口

釜石市 危機管理監 防災危機管理課 防災係
電話:0193-22-2111(内線114, 118)

年次報告※初年度は、設備の導入を実施した年度となるため、稼働時間がたいへん短くなっている場合があります。

平成27年度

削減量
0.004 [t-CO2/年]
導入効果
年度途中に完成したため、平成27年度は12月から3月までの4か月間の稼働実績となる。