平成27年度 さいたま市立常盤小学校太陽光発電設備設置工事

再生可能エネルギー設備

  • (発電)太陽光  [20 kW]
  • (省エネ等)蓄電池  [31.3 kWh]

設備の概要

平常時は、太陽光発電設備で発電した電力を施設内において自家消費することで、CO2の削減に寄与するとともに、蓄電池からの電力供給によりピークカットを行います。また、災害時における停電では、避難所の非常電源として、太陽光発電設備および蓄電池を活用して、必要最低限の利用可能な電力を確保しています。

CO2削減効果(見込み)
11.584 [t-CO2/年]
総事業費
33,436,800 円
補助金額
25,000,000 円
完成年月
平成28年1月

施設の概要

(名称)
さいたま市立常盤小学校
(分類)
学校等文教施設 
(役割・機能)
避難所として、周辺住民および帰宅困難者1,630人を収容予定しています。
(所在地)
埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目30-9

再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況

災害時の円滑な利用ができるように、職員室と体育館に設置した災害時の非常用コンセントを、地域住民が参加する避難所の防災訓練時に、場所や利用方法の周知、説明を行います。また、設置した太陽光パネルや発電量を示す表示モニターを授業等に活用してもらい、環境教育を行います。

事業を行うにあたって工夫した点

設置場所が学校であるため、児童、生徒などの安全および学校運営を優先し、主に土日祝日に工事を行うようにしました。また、設置地域の日影規制や高さ制限などの法規制に適用するように太陽光発電設備を設置しました。

担当窓口

さいたま市 環境局環境共生部地球温暖化対策課
電話:048-829-1324
E-MAIL:chikyu-ondan-taisakuka@city.saitama.lg,jp