平成27年度 米丸交流広場太陽光発電設備導入事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光 [11.88 kW]
- (省エネ等)蓄電池 [12.6 kWh]
設備の概要
資源搬入ステーションの屋根に太陽光発電設備(11.88kW)を設置し、系統連系蓄電システム(12.6kWh)により、災害時における避難施設としての機能維持を図りました。
- CO2削減効果(見込み)
- 7.454 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 円
- 補助金額
- 円
- 完成年月
- 平成28年2月
施設の概要
- (名称)
- 米丸交流広場(西部環境エネルギーセンター資源搬入ステーション)
- (分類)
- 公園・防災公園
- (役割・機能)
- 米丸交流広場は、金沢市地域防災計画において指定避難場所と位置づけられており、平常時は地域の交流の場として利用されています。広場に隣接する資源搬入ステーションは、空き缶やペットボトル、古紙などの再生資源を搬入する施設であり、避難施設として災害時には地域住民85名(最大収容可能人数)の受入を行います。(広場の最大収容人数1,380名)
- (所在地)
- 石川県金沢市東力町ハ3番地1
再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況
エネルギーの地産地消による低炭素な地域づくりとともに、エネルギーの自力確保による災害に強いまちづくりに取り組んでいます。
また、平成26年度に認定された『かなざわ次世代エネルギーパーク』の拠点施設に隣接しており、多様なエネルギーを備えた「環境学習の場」として利用しているほか、防災訓練などの防災への意識向上を図る「防災学習の場」として、地域連携機能の強化に取り組んでいます。
事業を行うにあたって工夫した点
停電時の特定負荷を3系統に分類し、3台の蓄電システムに分散することにより、電源セキュリティの信頼性向上を図りました。
担当窓口
金沢市 環境局 環境政策課 温暖化対策室
電話:076-220-2507
E-MAIL:kansei@city.kanazawa.lg.jp
年次報告※初年度は、設備の導入を実施した年度となるため、稼働時間がたいへん短くなっている場合があります。
平成27年度
- 削減量
- 1.03 [t-CO2/年]
- 導入効果
- 太陽光発電・蓄電システムにより、米丸交流広場における電力使用量の大半をまかない、地域エネルギーの地産地消として効果を発揮した。