平成27年度 防災拠点等への再生可能エネルギー等導入推進事業
再生可能エネルギー設備

- (発電)太陽光 [30 kW]
- (省エネ等)蓄電池 [33.8 kWh]
- (省エネ等)高効率照明(街路灯含む) [0.034 kW]
設備の概要
幸田町役場の車庫棟の屋上に太陽光発電システム(30kw)を設置し、パワコン(30.0kw)を導入することで、災害時の防災拠点として対応できるようにしました。
- CO2削減効果(見込み)
- 18.824 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 43,286,400 円
- 補助金額
- 39,049,000 円
- 完成年月
- 平成28年2月
施設の概要
- (名称)
- 幸田町役場
- (分類)
- 庁舎・行政基幹施設
- (役割・機能)
- 幸田町役場は、幸田町地域防災計画で災害が発生した際の応急対策・復旧対策の担う防災拠点として指定されている施設であり、また、デジタル防災行政無線が整備されていて、情報伝達等の重要な役割を担う施設でもある。
- (所在地)
- 愛知県額田郡幸田町大字菱池字元林1番地1
再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況
幸田町役場への太陽光発電システムの導入に合わせて、発電量や二酸化炭素排出削減量等の表示設備を役場正面玄関に設置することで町民等の環境・エネルギー問題に関する意識向上を図ります。
地域住民や事業者に施設のPRを行い、災害発生時における再生可能エネルギーの有効性を啓発することにより、災害時の不安感を軽減することができ、また、地域における再生可能エネルギーの普及促進を図ります。
事業を行うにあたって工夫した点
商業用系統電力、自家用発電機系統電力、太陽光発電設備系統電力の3つに明確に分別された系統電力を上手に使い分けることで、長時間及び大きな電力使用可能な防災拠点施設としての機能充実が可能とうなるよう整備した。


担当窓口
幸田町 環境経済部環境課環境保全グループ
電話:0564-62-1111 内線271
E-MAIL:kankyo@town.kota.lg.jp