平成27年度 三宝下水処理場太陽光発電等設備導入事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光 [20 kW]
- (省エネ等)蓄電池 [20 kWh]
設備の概要
太陽光電池モジュールにより発電した電力を、平時は蓄電池設備に貯えた後、所内電力の一部として全量消費する。非常時(商用電力の停止)には蓄電池設備より管理棟2階執務室に照明用電力として供給をおこなう。
- CO2削減効果(見込み)
- 12.55 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 円
- 補助金額
- 円
- 完成年月
- 平成28年1月
施設の概要
- (名称)
- 堺市三宝下水処理場
- (分類)
- 下水道施設
- (役割・機能)
-
当処理場は、市の北西端大和川河口に位置し、下水の終末処理と雨水の排除を行っています。また、2009年からは堺浜地区へ高度処理水を送水し、水洗トイレ洗浄用水や散水用水、工業用水として有効活用しています。
また処理場管理棟は津波避難ビルに位置づけられています。 - (所在地)
- 大阪府堺市堺区松屋大和川通4丁147番地1
再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況
再生可能エネルギー等導入を通し、省エネ・省CO2に積極的に取り組み、下水道ビジョンに掲げる「地球温暖化対策を実現するまちの実現」を啓発しています。
事業を行うにあたって工夫した点
下水道部BCP(業務継続計画)において、三宝下水処理場で必要とされる資機材を考慮し、非常時の特定負荷の選択を実施した。