平成27年度 須崎市立スポーツセンター太陽光発電設備等整備事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光 [40 kW]
設備の概要
須崎市立スポーツセンターは、浦ノ内地区で唯一の大規模建物であり、災害時には多くの非難者を収容する施設となる。その際少しでも良好な避難生活環境を確保し、また施設自体の孤立化を防ぐための通信手段の確保も必要であり、そのための電源を確保する目的で整備する。
太陽電池モジュール単結晶250w 164枚
パワーコンディショナー10kw 4台
蓄電池 リチウム電池15.6kw 2台
データ計測装置 1台
- CO2削減効果(見込み)
- 25.099 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 67,935,240 円
- 補助金額
- 67,529,000 円
- 完成年月
- 平成28年2月
施設の概要
- (名称)
- 須崎市立スポーツセンター
- (分類)
- 体育館等スポーツ施設
- (役割・機能)
- 須崎市立スポーツセンターは、大小2つのアリーナを持つ体育館で、広く市民のスポーツ活動に供されている。また、須崎市地域防災計画に基づく非難施設にも指定されており、災害時には1,500人の収容人員を予定している。
- (所在地)
- 高知県須崎市浦ノ内2269-4
再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況
年間28,300人のスポーツセンター利用者に太陽光発電に対する理解を広げ、市の補助制度と相まって、より一層の太陽光の普及と節電の意識づけになっている。
事業を行うにあたって工夫した点
特になし。