平成27年度 八百津小学校太陽光発電導入事業

再生可能エネルギー設備

  • (発電)太陽光  [38.4 kW]

設備の概要

太陽光発電システム HIT240 160枚
リチウムイオン蓄電池 15kwh 1基

CO2削減効果(見込み)
25.949 [t-CO2/年]
総事業費
31,071,600 円
補助金額
31,071,000 円
完成年月
平成28年2月

施設の概要

(名称)
八百津小学校
(分類)
学校等文教施設 
(役割・機能)
八百津小学校の体育館は、八百津町地域防災計画で災害時防災施設として計画されており、避難所として約1,000人の住民の収容を行います。災害時に電力網が閉ざされても、太陽光発電パネル及びリチウムイオン蓄電池による電気の使用を行い、災害時に備えた施設として機能させます。
(所在地)
岐阜県加茂郡八百津町八百津3784番地

再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況

小学校に発電量や二酸化炭素削減量等の表示設備を設置し、環境を学ぶ授業において、環境教育の教材として活用を行い、児童とその保護者、教員等の環境・エネルギー問題に関する意識向上を図ります。

事業を行うにあたって工夫した点

昼間の太陽光発電時には電気を校舎に供給して、余剰電気は売電できるようにしました。また、災害発生時の停電に備え電気を供給できる箇所を校舎内に設置しました。

担当窓口

八百津町 教育課・教育総務係
電話:0574-43-0372
E-MAIL:kyik@town.yaotsu.lg.jp

年次報告※初年度は、設備の導入を実施した年度となるため、稼働時間がたいへん短くなっている場合があります。

平成27年度

削減量
4.324 [t-CO2/年]
導入効果
太陽光発電で校舎内の電気を充分賄え余剰電気もあることから、今後もCO2の削減効果が期待できます。