平成27年度 児童センターゆめてらす防災型太陽光発電設備導入事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光 [5.5 kW]
- (省エネ等)蓄電池 [5 kWh]
設備の概要
児童センターゆめてらす屋上に太陽光発電設備5.5kW、施設屋内に蓄電池5kWhを設置し、地球温暖化防止と、災害時に必要な電力を賄えるようにしました。
- CO2削減効果(見込み)
- 3.186 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 円
- 補助金額
- 円
- 完成年月
- 平成28年1月
施設の概要
- (名称)
- 児童センターゆめてらす
- (分類)
- その他
- (役割・機能)
-
児童センターゆめてらすは、地震等の際には集合地に、洪水の際には避難所になることが定められています。
また、子どもが利用する施設ということで、利用者を保護者に引き渡すまでの安全確保が求められています。 - (所在地)
- 山梨県中巨摩郡昭和町清水新居560番地
再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況
昭和町では、恵まれた日照条件を活かし、これまでも公共施設への太陽光発電設備の導入を進めてきました。
今回、導入した設備は、蓄電池を備えた防災型ということもあり、災害時に活用できるということを広報やホームページで周知し、地区の方や、利用者の災害への不安を和らげるとともに、自然エネルギーの有用性を広め、町内での普及促進を図ります。
事業を行うにあたって工夫した点
今回の児童センターゆめてらすについては、子どもの利用が多いという施設の特性を考慮し、発電量等を表示するモニターを子ども向けの内容にし、子どもにも理解できるものにしました。
その結果、日頃から子どもたちがモニターの表示を読み上げる等、環境教育にも役立てられています。
担当窓口
昭和町 環境経済課環境衛生係
電話:055-275-8355