平成27年度 大月中学校太陽光発電設備導入事業

再生可能エネルギー設備

  • (発電)太陽光  [20 kW]
  • (省エネ等)蓄電池  [16.9 kWh]
  • (省エネ等)高効率照明(街路灯含む)  [0.07 kW]

設備の概要

太陽光発電システム 20kW 1基
リチウムイオン蓄電池 16.9kWh 1基
ベースライト(カバー・ガード付) クラス4000 28組
リチウムソーラーLED 0.07kW 4基
○中学校の屋上に太陽光発電システムを設置し、蓄電池を導入することで、災害時において指定避難所である中学校の避難所運営や避難誘導等の非常用電源として活用できるようにしました。

CO2削減効果(見込み)
12.712 [t-CO2/年]
総事業費
43,684,506 円
補助金額
41,269,000 円
完成年月
平成28年3月

施設の概要

(名称)
大月町立大月中学校
(分類)
学校等文教施設 
(役割・機能)
大月中学校は、大月町地域防災計画で防災拠点施設及び「地震・津波」及び「風水害」時の避難所に指定している施設であり、津波被害想定では沿岸部の住民を含め1,200名(最大収容可能人数)の受け入れを想定しており、長期的避難施設としての機能の充実を図っています。
(所在地)
高知県幡多郡大月町弘見2400

再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況

防災拠点である中学校への太陽光発電システムの導入により、安心・安全なまちづくりの推進と災害時における不安の軽減を図ることができました。これらの施設は、防災訓練等を通じてPRを行い、住民の防災意識の向上と再生可能エネルギーへの関心を高めていきます。また、あわせて整備した発電量等の表示設備は、生徒への環境教育の教材として活用し、環境・エネルギー問題に関する意識向上につなげていきます。

担当窓口

大月町 危機管理課
電話:0880-73-1140
E-MAIL:bousai@town.otsuki.kochi.jp

年次報告※初年度は、設備の導入を実施した年度となるため、稼働時間がたいへん短くなっている場合があります。

平成27年度

削減量
1.2 [t-CO2/年]
導入効果
施設完成:平成28年2月29日
稼働期間:平成28年3月1日から同31日まで(1カ月間)
総発電量:2,117kWh
(二酸化炭素削減量)
2.117(発電量:t)×8,760(年間時間)×0.12(システム稼働率)×0.000551(CO2排出係数)=1.2