平成27年度 津別中学校太陽光発電設備導入事業

再生可能エネルギー設備

  • (発電)太陽光  [10 kW]
  • (省エネ等)蓄電池  [15 kWh]
  • (省エネ等)高効率照明(街路灯含む)  [1.16 kW]

設備の概要

 中学校のグラウンド横のスペースに太陽光発電システム(10kW)を設置し、蓄電池(15kWh)を導入することで、災害時の拠点避難施設として対応できるようにしました。

CO2削減効果(見込み)
5.985 [t-CO2/年]
総事業費
39,744,000 円
補助金額
34,744,000 円
完成年月
平成28年2月

施設の概要

(名称)
津別中学校
(分類)
学校等文教施設 
(役割・機能)
 津別中学校は、津別町地域防災計画に定める拠点避難所であり、かつ拠点避難所の中でも最も対応年数が長い近代的な施設です。
 避難時には1,070人(最大収容可能人数)の受入を行い、復旧までの住民の宿泊、給仕等を行うことを想定しています。
(所在地)
北海道網走郡津別町字豊永6番地2

再生可能エネルギー等導入による地域づくりの取り組み状況

 津別町では、地域資源を活用した低炭素のまちづくりを推進するため、平成23年度に町内の林業・林産業、建設業、JA等からなる津別町森林バイオマス利用推進協議会を設立し、津別町森林バイオマス熱電利用構想を策定しました。 また、平成27年度には「低炭素・循環・自然共生」地域創生実現プラン策定事業による津別町モデル地域創生プランを策定するなど、地域で連携しながら、再エネの導入等による低炭素のまちづくりを進めています。

事業を行うにあたって工夫した点

 太陽光パネルの設置はグラウンド横のスペースを活用し、生徒に対する安全防止対策として周囲に進入防止柵を設置しました。
 災害発生時の対策本部となる役場庁舎は耐震強度が無いため、災害時には災害対策本部になることを想定した施設整備としました。

担当窓口

津別町 総務課管財G、産業振興課林政・再エネ推進G
電話:0152-76-2151